【宮城県】日本三大船祭り「塩竈みなと祭」の見どころや歴史、神輿渡御をたずねるin鹽竈神社・志波彦神社・松島湾新着!!
塩竈みなと祭は、宮城県塩竈市で毎年開催される日本三大船祭りのひとつ。鹽竈神社と志波彦神社の神輿を乗せた御座船「鳳凰丸」「龍鳳丸」が松島湾を巡幸し、約100隻の供奉船が壮麗な海上絵巻を描きます。陸上では「よしこの鹽竈」や「塩釜甚句」の踊りが町を彩り、神輿渡御とともに地域の信仰と文化を体感できる祭りです。
【宮城県塩竈市】志波彦神社の読み方やご利益、由来とは?志波彦大神や志波姫・紫波との関係も探訪新着!!
塩竈市一森山──鹽竈神社の本殿を参拝したあと、境内の奥へと進むと、ひときわ鮮やかな朱黒の社殿が目に飛び込んでくる。これが「志波彦神社(しわひこじんじゃ)」である。荘厳な漆塗りの拝殿は、鹽竈神社の古式な佇まいとは対照的で、 […]
【宮城県仙台市】地名「北目町」の読み方や由来・語源をたずねるin北目町通・賢聖院 二十三夜堂新着!!
仙台市中心部を歩いていると、ふと目に留まる地名がある。「北目町」と書いて「きためまち」。初見では読みづらく、どこか謎めいた響きを持つこの地名は、現代のビル群の中に静かに息づいている。北目町通は、五橋通から中央四丁目交差点 […]
【午年・宮城県仙台市】賢聖院 二十三夜堂とは?勢至菩薩のご利益と参拝・御朱印新着!!
仙台市青葉区の賢聖院 二十三夜堂は、関東以北唯一の午年生まれの守り本尊「得大勢至菩薩」を祀る寺院。午年や馬好きの方の参拝におすすめ。2026年は午年。毎月23日の縁日にはご祈祷が行われ、智慧と開運のご利益が授かれる。「午九(うまく)いく」お守りや一粒万倍の記念品も人気。心願成就を願う人にぴったりの参拝スポット。
【宮城県仙台発祥?】どんと祭りって全国で宮城だけ?いつどこで開催?どんと焼きや左義長との違い、発祥と言われる大崎八幡宮の松焚祭をたずねる新着!!
宮城県仙台市発祥とされる「どんと祭」は、正月飾りを焚き上げる御神火と裸参りで知られる冬の伝統行事。仙台の大崎八幡宮で行われる松焚祭は全国最大級の規模を誇り、地域ごとに異なる風習も見られる。左義長やどんと焼きとの違い、開催日程、裸参りの作法などを現地取材で詳しく紹介。宮城の信仰と季節の記憶を伝える文化の炎に迫る。
【宮城県大崎市】日本初・奇跡の完全体・遮光器土偶はなんのためのもの?宇宙人?どこで見れる?アラハバキ神の謎をたどるin田尻・恵比寿田遺跡新着!!
宮城県大崎市田尻の恵比寿田遺跡で出土した遮光器土偶は、全国的にも希少な完全体。縄文時代の祈りと造形美を今に伝える重要文化財であり、地域ではレプリカ展示やキャラクター「どぐっぴー」を通じて文化継承が行われている。アラハバキ神との象徴的な共鳴も語られ、縄文と現代をつなぐ地域資源として注目されている。
【宮城県大崎市】300年以上続く伊達家秘伝の「酒まんじゅう」をたずねるin岩出山・花山太郎右衛門商店新着!!
宮城県大崎市岩出山は、伊達政宗ゆかりの城下町であり、麹屋が点在する“発酵のまち”。300年続く酒まんぢう専門店「花山太右衛門商店」では、どぶろくと炭火発酵による雅な味が今も受け継がれている。元和菓子職人の筆者が、予約必須の希少な酒まんぢうを現地で購入し、家で味わった実食レポートを通して、発酵食品としての魅力と地域文化の尊さを綴る。
宮城発祥の「生どら焼き」探訪|元祖カトーマロニエから榮太楼・仙台駅での購入・実食まで新着!!
生どら焼きの発祥は宮城県利府町。元祖カトーマロニエから仙台銘菓として定着した榮太楼、こだまの人気商品までを探訪。仙台駅での購入方法や賞味期限、保存方法も詳しく紹介。実際に榮太楼のなまどら焼を購入し、家で味わったレポート付き。宮城の甘みと文化が詰まった生どら焼きの魅力を、旅とともに丁寧に綴ります。
【宮城県大崎市】名産品「岩出山かりんとう」をたずねる|一斗缶の値段や販売店など新着!!
「かりんとうを買いに岩出山へ行く」と言うと、少し不思議がられる。仙台駅や市内のスーパーでも手に入るのに、なぜわざわざ?と。けれど私にとって、かりんとうはただの甘味ではない。土地の空気を吸い、地元の人の手で作られたものを、 […]
【宮城県仙台市】地名「新弓ノ町」の読み方や由来・語源をたずねるin若林区・八幡神社・京都石清水八幡宮新着!!
仙台市若林区の一角に「新弓ノ町(しんゆみのまち)」という地名がある。地図を眺めていて偶然目に留まったその名に、私は不思議な引力を感じた。弓──武士の象徴であり、古代から神事にも用いられてきた道具。その名を冠した町には、何 […]

