地域文化旅/訪問・体験記
【宮城県気仙沼市】日本一の「ホヤ」を食べるinホヤ養殖発祥地・ヤマヨ食堂

海産物の宝庫・宮城県。その中でも、気仙沼のホヤはひときわ異彩を放っている。見た目は奇妙、味は複雑──それなのに、なぜか忘れられない。私はずっと不思議だった。なぜホヤは、ここまで地元の人々に愛されているのか。なぜ気仙沼では […]

続きを読む
地域文化旅/訪問・体験記
【宮城県】日本一地酒がうまい県の秘密とは──宮城・純米酒の聖地を訪ねるin大崎市新澤酒造

宮城県は日本で唯一「純米酒の県」を宣言した地。世界農業遺産・大崎耕土の水と伝説の米ササニシキを使い、純米酒造りにこだわる新澤醸造店を訪ね、「愛宕の松 特別純米」の魅力を探る。米・水・技術が揃った宮城の地酒は、なぜ“外れがない”のか──地域文化に根ざした酒造りの背景を、現地体験とともに丁寧に綴る紀行文。

続きを読む
伝統工芸
【宮城県栗原市】日本最古の染色方法「正藍冷染」の読み方・由来を訪ねるin愛藍人・文字

宮城県栗原市の文字地区に伝わる日本最古の染色技法「正藍冷染(しょうあいひやぞめ)」を訪ね、藍玉づくりや自然発酵による染めの工程を体験。季節と人の手が織りなす暮らしの記憶に触れ、藍の青に宿る栗原の風土と文化の深さを紀行文で丁寧に紹介します。藍染の魅力と地域の営みを知る旅に。

続きを読む
地域文化旅/訪問・体験記
【宮城県白石市】郷土料理「白石温麵」の由来・発祥地を訪ねるinつりがね庵

旅先で出会う味には、土地の記憶が宿っている。宮城県白石市──蔵王連峰の麓に広がるこの城下町には、「白石温麺(しろいしうーめん)」という不思議な名前の郷土料理がある。素麺のようでいて、素麺とは違う。短くて、油を使わず、胃に […]

続きを読む
伝統工芸
【宮城県仙台市】日本三大駒の1つ「木下駒」とは?三春駒との違い、販売店や発祥地「陸奥国分寺薬師堂」をたずねる

仙台市の郷土玩具「木下駒」は、黒地に赤・白・緑の模様を施した木馬で、馬の災厄を除く守護神として神棚や厩に飾られてきました。奈良・平安期の献馬儀礼に由来し、青森の八幡駒・福島の三春駒と並ぶ「日本三大駒」と称される存在です。現在は工房けやき一軒のみが伝統を継承し、しまぬき本店やみやぎセルプ協働受注センターで購入可能。仙台の馬産文化と信仰が宿る民芸品の歴史と魅力を紹介します。

続きを読む
地域/伝統行事
【宮城県仙台市】日本最大「仙台七夕まつり」の由来・歴史を訪ねるinクリスロード・一番町

仙台七夕まつりは、華やかな吹き流しの奥に、伊達政宗の時代から続く祈りと手仕事の文化が息づく祭り。婦女子の技芸向上を願う信仰行事として根づき、政宗公自身も七夕和歌を多数詠んだ。短冊に願いを託し、紙の音に耳を澄ませる──仙台では七夕が「たなばたさん」と呼ばれ、星と人、町と人を結ぶ祈りの空間となっている。

続きを読む
地域/伝統行事
【宮城県塩釜市】日本唯一の塩神事「藻塩焼神事」を訪ねるin鹽竈神社・御釜神社・フルーツラボラトリー

宮城県塩竈市には、藻塩を使った商品が数多く並ぶ。藻塩せんべい、藻塩ジェラート、藻塩チョコレート──そのどれもが、塩竈という町が「塩」に特別な意味を込めていることを物語っている。私はその背景にある「藻塩焼神事」に強く惹かれ […]

続きを読む
地域文化旅/訪問・体験記
【宮城県仙台市】日本で唯一雅称がある都市「杜の都仙台」と由来語源・発祥地を訪ねるin定禅寺通り・大崎市

都市の魅力は、建物や人の賑わいだけでは語り尽くせない。私は地域文化を記録する仕事をしているが、都市の「緑」が語る物語に惹かれることがある。今回訪れたのは、宮城県仙台市──「杜の都」という日本唯一の雅称を持つ都市だ。 「杜 […]

続きを読む
地域文化旅/訪問・体験記
【宮城県仙台市】仙台発祥の「炉端焼き」を訪ねるin元祖炉ばた・天江富弥・後水尾天皇の京都寛永サロン

地名や料理は、土地の記憶を映す器だ。私は地域文化を記録する仕事をしているが、食の風景を歩く旅は、いつも特別な感覚を伴う。今回訪れたのは、宮城県仙台市──その夜の顔を持つ「炉端焼き」の文化を探るためだ。 なぜ今、炉端焼きな […]

続きを読む
地域文化旅/訪問・体験記
【宮城県仙台市】仙台発祥「テールスープ」を食べるin仙台駅牛タン通り・味の牛たん喜助

仙台駅「牛たん通り」で味わう牛たん定食は、炭火焼きの香ばしさと熟成の旨みが魅力。名物のテールスープは、戦後の食材活用から生まれた仙台発祥の一椀で、滋養と静けさが宿る。味の牛たん喜助での食体験を通じて、仙台の食文化と歴史、牛たん定食の背景にある知恵と誠実さを丁寧に掘り下げる紀行文。

続きを読む